2011年7月14日(木)
暑さに負けないために
気がつくと、ブログの更新が1ヶ月も止まっていた。
以前は日々欠かさず更新していたのだが、最近は帰宅→夕食→床に一直線といった状況。
パソコンもメールチェックはするのだが、ブラウザを開く気力がない。
梅雨が明け、さぁこれから夏本番!・・といったところなのだが、連日猛暑日の甲府・・以前は夜になると涼しかったのだが、熱帯夜が続く日々。
気力が足りないのか、歳のせいなのか、ディスプレイと目の焦点が合わない。
最近のTVCMを見ていると、震災直後に増して、ポジティブな方向へ持っていこうとしている姿が分かる。今の政局とは対極にある。
先月から今月にかけ、人事担当恒例の「職場訪問」で県内をかけずり回っていた。
今年のテーマは節電。
どこの学校や出先機関でもあらゆる知恵を振り絞って、少しでも節電しようと頑張っている。
節電=エアコンを止める・・と想像するが、酷暑の中にあっても学校生活をエンジョイできるよう、スタッフだけではなく、生徒会も一体となってアイディアを出し合っている。
もし事情が許すなら、アイディアコンテストでも開きたいくらいだ。
そもそも学校では節電への取り組みは盛んだった。
以前、学校事務室に勤務していた際、節電して「浮いたお金で生徒のためになる物を買おう」と校舎内を回り、電気をパチパチと消していた。
生徒会の協力も得て、一定の効果はあったと思ったが、これ以上の取り組みは難しいと考えていた。
しかし、危機感をもつと何事にも一生懸命となる。
私が知る限りでは政府が掲げるマイナス15%どころではなく、昨年度比でマイナス50%を実現している学校も存在した。
県立学校内にはだいたいのところで「無線LAN」の設備がある。
しかし、無線エリアでPCを使わない際、親機に電源を使っているのは無駄。先生+生徒からは「ランプがちゃかちゃかしているのは目障り」と親機のコンセントとの間に簡単な電源スイッチをつけ、使わない時以外は電源をOFFにしてしまった。
小さな話かも知れないが、これまで気がつかなかった無駄にも目が行き届いている。
人間は便利な生活になれてしまうと後戻りができない。
エアコンがいい例かと思うが、この快適さを知ってしまうともはやエアコンなしでは生きていけないと思うが、私たちが子どもの頃、エアコンがあるのは「おだいじん」の家しかなかった。
電車もバスもクルマも、夏となると窓を開けて走っていた。
まさに「熱風を突き進む」状況だったが、日陰を走っているとき、森の中を走っているとき、自然の涼が心地よかったことを覚えている。
今の時代、コンクリートジャングルの中の生活ではこうした環境に巡り会えるチャンスが少ないかも知れないが、お街の中にもちょっとしたオアシスは必ずあるはずだ。
便利さに甘えるとこうした自然の環境ではなく、人工の環境にどうしても頼りがちだが、暑さに負けないためにはめげているだけではなく、何事にも前向きに取り組んでいく姿勢が必要だと思う。


