2011年12月30日(金)
今年2011年最後のHP NEWSは?
今年最後のHPのNEWSは、「米HP、携帯端末向けOS技術を無料公開」でした。
この背景は次のようなものであります。
スマートフォン、タブレット型パソコンなど携帯端末用の基本ソフト(OS)開発競争で、脱落が
相次いでいる。グーグルの「アンドロイド」とアップルの「iOS」による二強の構図が固まり、
シェアが低いOSが次々と市場から淘汰(とうた)されているためだ。モバイル市場の成長性に
期待して参入した企業は、最終的に競争を断念した。
■HP、「ウェブOS」を無料公開
米コンピューター大手、ヒューレット・パッカード(HP)のメグ・ホイットマン最高経営責任者
(CEO)がこのほど、自社開発した携帯端末向OS「ウェブOS」のソースコードを外部の開発者
に無料で公開すると発表した。 HPは同OSの商業的な活用を断念した格好だ。
HPが白旗を揚げたのは、戦っても勝算がないと判断したからだ。ウェブOSの世界シェアは
現在、1%未満だ。ウェブOSは2009年に発表された当時、親しみやすい使用方法、アプリ製
作のため便利な環境などで高評価を得た。しかし、ウェブOSを採用したスマートフォンのハー
ドウエアとしての完成度が劣り、競争で劣勢に立った。
携帯端末用OSの開発を断念したのはHPだけではない。ノキアは今年2月、既に自社のOS
「シンビアン」の採用を断念し、マイクロソフト(MS)の「ウィンドウズフォン7」に乗り換えた。
「ブラックベリー」で知られるカナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)は今月7日、新OS「ブラ
ックベリーX」を発表した。ブラックベリーXは、既存のOSに、RIMが昨年買収したQNX社が
開発したOSを統合したものだ。独自開発だけでは市場の変化に追い付けないとの判断が
背景にある。
携帯端末用OS市場は、徐々にグーグル、アップルの両者による寡占状態が固まりつつ
ある。市場調査会社ガートナーによると、アンドロイドの世界シェアは53%で、昨年の2倍以上
に達した。アップルのiOSのシェアは15%に低迷しているが、販売台数は昨年に比べ30%増
えた。シェア自体も今年10月の新機種「iPhone4S」の発売以降伸びている。ノキアのシンビ
アンが17%で2位だが、製品の大半が低価格機種だ。シェアは昨年の36%から半分以下に
落ち込んだ。4位のRIMも昨年に比べ販売台数が25%以上減少した。
CEOのホイットマン氏は「技術の公開で開発者の独創性を引き出したい」とのコメントを出し
ているがPC売却、撤回、SW戦略の迷走とその戦略の見通しは見えてこない。是非2012年
のHP社員が希望を持って働けるような経営戦略をうちだし、労働環境改善に力を入れて戴き
たい。
あらためてT氏への解雇を撤回し、現職に復職させること、
希望社員すべての65歳雇用延長を要求します。

