2010年2月26日(金)
草食国家日本、草食企業HP
最近の流行に草食系男子というのが有りますが、本日(2/26)の朝鮮日報に草食国家日本という記事がありました。
今行われているバンクーバー・冬季オリンピックやトヨタ・リコール問題等をとりあげて韓国と日本を比較されております。残念ながら、成程と感じる点も多くあります。一言で、草食国家とは、「平和な成熟国家ということだ。平穏な社会で、人々は温厚で、競争よりは共存、攻撃的な拡張よりは現状維持を好む。良く言えば平和共存型、悪く言えば挑戦意欲に欠ける社会だ」。と解説されております。
振り返ってみると長い自民党政権の下、高度成長経済をまっしぐらに突き進んできた日本の見直し時期だと思いますが、他国から見るとそのように観えるのでしょう。
その様な時勢の中で、「坂の上の雲」、「龍馬伝」等が注目されるのはその脱却を図る日本の武者振るいにも感じます。
ただ、小泉政権が行った靖国問題、郵政民営化等の富国強兵的な、強面な国家は御免ですが。
朝鮮日報は、さらに『現在のトヨタの苦戦ぶりを、草食国家のパラダイムで予測した人がいた。トヨタの業績が絶好調だった2001年、当時の奥田碩・トヨタ自動車会長は本紙のインタビューに対し、「日本はハングリー精神を失った。このままでは日本は滅びる。トヨタもどうなるか分からない」と語っていた。
天下のトヨタが屈辱的な大規模リコールに追い込まれたのは、何が何でも一番になろうというハングリー精神、天下を取ろうという匠(たくみ)の精神が薄れたためだ。と述べている。』と解説しております。肉食国家韓国は大変シビアです。
振り返ってみるとHPも、合併、合併にて企業を肥大化してきたことにより、社内から、人材を育て、独自な商品を開発し、自力にて市場を開発していくパワーを失って草食企業HPになってしまているように思えます。

